2020年度活動特集 「食と観光」シンポジウム(12/11)のご報告 | 立命館大学食総合研究センター
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2020年度活動特集 「食と観光」シンポジウム(12/11)のご報告

§ 「食と観光」シンポジウム(12/11)のご報告 §

立命館大学食総合研究センターでは、12月11日にオンラインで上記のシンポジウムを開催いたしました。
食総合研究センター長の南直人氏が司会を務め、同学部の学部長である朝倉敏夫氏が開会の挨拶を行いました。
1211シンポジウム朝倉先生
まずは香港中文大学教授のSidney Cheung氏の講演「Covid-19パンデミック下の香港における旅行の代替としての食」が行われました。
コロナ禍にあって海外旅行ができなくなり、地元で観光体験をどのようにできるかが考えられているようです。
また多くのレストランが閉鎖している中で日本食に関わる店は健闘しているとのことでした。なぜ日本の店は香港で受け入れられたか、
具体的な店名も出してお話しくださいました。
続いて、関西大学准教授の森本慶太氏の講演「スイスにおける食と観光の歴史一苦境をいかに乗り越えたか」が行われました。
スイスは「観光立国」のイメージがありますが、昔からそうであったわけではなく、観光業が盛んになるまでの歴史をお話しくださいました。
そして本学文学部教授の河原典史氏の講演「観光資源としての食ー芸術の島「香川県・ 粟島」の事例」が行われました。
地理学から考える「食と観光」について具体的に土産物の誕生、宮島のもみじ饅頭の歴史、そして粟島の事例を挙げてお話しくださいました。
1211シンポジウムシドニーチャン先生     1211シンポジウム森本先生     1211シンポジウム河原先生
休憩をはさみ、帝塚山大学教授の姜聖淑氏の講演「ホスピタリティの視点からの食と観光ーコロナ禍への対策」が行われました。
コロナ禍にあって人の移動が伴う観光産業は大きな打撃を受けていること、その中でオンラインで海外旅行体験をしたり、
非対面での様々な取り組みをしている企業の紹介もありました。
また、旅館の女将を例に挙げ、おもてなしについての姜氏の考えをお話しくださいました。
続いて、滋賀県農政水産部  部長の西川忠雄氏の講演「滋賀県における食と観光」が行われました。
滋賀県と言えば、「近江牛」「ふなずし」が名産品として思い浮かびますが、「お茶」「かぶ」もあるということを紹介くださいました。
近江牛はどこでも食べられるけれど、ほかの名産品は滋賀でしか食べられない
ものも多いので、ぜひ観光に来ていただきたいとお話しくださいました。
1211シンポジウム姜先生     1211シンポジウム西川部長
休憩後、講演者でパネルディスカッションを行い、最後は食総合研究センター長の南氏がまとめと閉会の挨拶を行いました。
ご参加くださいました皆様、長時間のご視聴ありがとうございました。
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