第2回立命館大学嗜好品研究会のご報告 | 立命館大学食総合研究センター
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第2回立命館大学嗜好品研究会のご報告

§  第2回立命館大学嗜好品研究会(2018.7.28)のご報告 §

7月28日(土)、立命館大学大阪いばらきキャンパスにて、第2回立命館大学嗜好品研究会

「嗜好品のさまざま―酒、菓子の分野から―」を開催いたしました。

当日は台風接近の不安な天候にもかかわらず、多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

和やかな雰囲気の中で時には笑いを交えながらご講演いただき、リラックスしてお話を伺うことができました。

山田様1    山田様2

「酒の平成史」と題してご講演いただきました、酒文化研究所の山田聡昭様です。

年代別に様々なグラフを作成して、なぜこの時期にお酒を飲む人が減ったのか、なぜこの年代の人々は飲酒習慣があるのか、

多様化するお酒であるがどの年代で何か飲まれているか、収入との関係は…などといったあらゆる切り口から

ご説明いただき、大変面白く身近な話題として伺うことができたように思います。

八百先生1    八百先生2    お菓子

南先生

「北部九州の菓子文化と社会」と題して、ご講演いただきました、北九州市立大学の八百啓介先生です。

北部九州の菓子文化を地理的条件、歴史的条件、社会的条件からとらえ、歴史的な経緯をもとにお話いただきました。

地元ならではのお話が盛りだくさんで、こぼれ話も織り交ぜながらのお話を楽しく伺うことができました。

休憩時間には、八百先生がお土産にお持ちいただいたお菓子をいただきながら、菓子文化についての話で盛り上がりました。

お二人のご講演後には、フリーディスカッションが行われました。

和気あいあいとした雰囲気の中で活発な意見交換が行われ、名残惜しい中で閉会の時間となりました。

お忙しい中、ご参加いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

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