2023年4月13日
食総合研究センターHPを閲覧いただきありがとうございます。
HPは、2023年4月7日より、リニューアルいたしました。
新サイトは下記のリンクからご覧いただけます。
食総合研究センター:新サイト ⇦⇦⇦
こちらの旧サイトは恒久的に更新致しません。
宜しくお願い申し上げます。
2023年1月23日
伝統食・郷土食シンポジウムの案内
若狭小浜の名産品として京阪神地域を中心に消費されてきた小鯛ささ漬の歴史およびその現地での製造と京都での受け入れ先の事情について、文化庁の食文化ストーリーの枠組みでの調査研究を行ってきた活動経過と研究成果を報告する趣旨の、シンポジウムが開催されます。
ご興味ご関心のある方は、以下をご覧の上、奮ってご参加ください。
日時:2023年1月27日(金) 13:30~15:30
場所:立命館大学びわこくさつキャンパス(BKC) コラーニングハウスⅡ 701教室
形態:対面形式
(ただしズームを設定しオンラインでの参加も可能とする)
ZoomURL:https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/99647681082
内容 若狭小浜小鯛ささ漬の調査活動の報告
2022年度の調査活動の報告(食マネジメント学部学生による)
文化庁に提出する報告書の内容紹介(小浜市文化交流課)
13:30~40 :開会挨拶と趣旨説明(南)
13:40~14:00:今年度の調査概要と調査活動についての説明(南)
14:00~14:25:(オンライン)文化庁に提出予定の報告書に関する説明(小浜市川股様)
14:25~14:30:(オンライン)小鯛ささ漬新パッケージ企画の説明(小浜市中辻様)
14:30~14:40:休憩
14:40~15:10:調査活動参加学生からの報告(5分×5or6名)
王智超、藤原夏希、朝山真有、竹村陸、川島彩萌・平田束
15:10~15:20:食総合研究センターの研究の紹介(阿良田)
15:20~15:30:調査活動の総括と今後の展望について(南)
主催:立命館大学食マネジメント学部
協力:小浜市文化交流課
立命館大学食総合研究センター
2022年11月24日
開催日時
2022年11月26日(土)–27日(日)UTC +9
会場
日本会場:立命館大学 琵琶湖・草津キャンパス(BKC)
中国会場:広東羅浮山泰学学校
会議形式:日中会場+zoom webinar (登録者のみ視聴できます)
関係者各位
第12回亜洲食学論壇の第1回サーキュラー(2022年6月22日)、及び第2回サーキュラー(2022年8月31日)に基づき、本大会は2022年11月26日から27日にかけて開催されます。これまでに、13の国と地域からの学者、飲食業従業者の方々より関心が寄せられてきました。
過去3年間、世界各地の人々は新型コロナウイルスによる感染や制限と苦闘してきました。この「死の波」が人間社会に猛威を振る舞い、医療のみならず、政治と社会の面においても影響し続けています。現在、多くの国では、流行の規制がパンデミックの「収束段階」に入り、回復と復興に向けて努力しています。ポストコロナ時代、人類はウイルスと共存することはすでに事実になっています。これからいかにウイルスと共存するのかは、我々の面する課題であります。特に、食の分野は、生存、生活、人間の文化や文明の継続に深く関係しています。それゆえ亜洲食学論壇は、各国の食学者とともに、人間の食卓の問題を熱心に研究し、多くの人々と食に関する考えを共有していきたく思います。
第12回亜洲食学論壇は、ハイブリッド形式で開催いたします(日・中・英の三か国語同時通訳付き)。本会では、6名の基調講演者を招き、歴史、社会、経済、政策、倫理、思想の視点からお話していただきます。7つの分科会が設置され、一般発表が行われます。ポストコロナ時代における人類の食文化のあり方について、さまざまな分野で活躍される食文化研究者、外食企業、業界団体の39名の口頭発表者が集まり、伝統の変容、現在の困窮、未来の持続可能性等の問題について、報告される予定です。ぜひ奮ってご参加ください。
注:発表者、司会者、コメンテーターは、時間厳守でお願いします。また、発表者が発表までに修正を加えた場合は、発表前日の午後5時までに使用するバージョンのデータを送信してください。asianfoodstudies@outlook.com
2022年11月17日
主催 立命館大学 食マネジメント学部 鎌谷研究室
共催 大津市歴史博物館
後援 食マネジメント学部、食総合研究センター、BKCリサーチオフィス
日程
12月1日~16日
題目
「菓都大津」再興プロジェクト研究成果 「木型で誘う(いざなう)『菓都大津』」
立命館大学BKC インフォメーション(キャノピー横)にて企画展が催されますので、以下本文にて、鎌谷先生から頂きましたご案内文を掲載いたします。
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このたび、「菓都大津」再興プロジェクトの研究成果の一つとして、「木型で誘う(いざなう)『菓都大津』」と題した企画展を開催いたします。
本プロジェクトは、滋賀県大津市における菓子文化への再評価と定着を目指して立ち上げた産官学連携プロジェクトです。
2022年度立命館大学グラスルーツ・イノベーション・プログラム(GRIP)の採択を受け、食マネジメント学部鎌谷研究室と大津市歴史博物館が中心となり、今年度から取り組みを開始しております。
今回の展示は、その研究成果の第一弾として、大津市内の菓子店や個人のお宅で保管されてきた木型をお借りし、木型を通じて大津の菓子文化について深く知ってもらうための展示を行うとともに、今年度の研究活動内容のパネル展示も行う予定です。
会場は、BKCのインフォメーションです。みなさまのお越しをお待ちしております。
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2022年10月19日
全日本・食学会 × 立命館大学食総合研究センター × 立命館大学食マネジメント学会 第2回オンラインセミナー「食の感動を知財化できるか」
産学官連携 びわこ・くさつキャンパス シンポジウム
🍚オンラインセミナーのご案内です。
本年度5月に行われましたセミナーの、第2回目が開催されます。
🍚以下、HPより抜粋して掲載いたします。
開催日時
2022.11.4(金)14:00~16:30 入場開始 13:50
場所
オンライン開催(Zoomウェビナー)
わが国の飲食店は「新たな調理技術やサービス」を次々と開発して人々に「感動」を与え、世界に誇る日本の食文化を発展させ続けています。そうした技術やサービスは他店に伝播し、さらに多くの消費者にそのベネフィットが享受されている一方で、革新的な調理技術やサービスを編み出した「主役」というべき人々には、権威としても利益としても、その功績が還元されにくいのが現状です。
本イベントでは、前回よりもより具体的に知財に関わる実体験の話題提供を飲食店経営者に行っていただき、弁理士による専門的整理とそれ以外の展開の可能性の提示し、その後ディスカッションで未来の食の知財の在り方に対する夢、というようなところを展開していきます。
SCHEDULE
14:00
開会挨拶
立命館大学食マネジメント学部 教授 和田 有史14:05
企画趣旨と話題提供
立命館大学食マネジメント学部 教授 早川 貴14:15
話題提供1
格之進経営幹部も知らない!?
肉おじさんの格之進極秘知財戦略大公開!!
株式会社門崎(屋号:格之進)代表取締役 肉おじさん 千葉 祐士14:35
話題提供2
鈴廣かまぼこの知財事例のご紹介
鈴廣かまぼこ株式会社 新規事業担当 鈴木ケビン健介14:55
話題提供3
食の信用と知財の関係
全日本食学会副理事長 / 人形町今半代表取締役副社長 高岡 哲郎15:15
休憩15:20
知財の解説と整理
坂本IP国際特許事務所代表弁理士 坂本 寛15:40
ディスカッション:今後の知財化の夢15:50
まとめ -グラフィックレコーディング-
グラフィックレコーダー 守隨 佑果15:55
閉会挨拶
🍚定員300名(先着順)のセミナーとなってございます。詳細内容など、下記URLからご確認下さい。
参加方法など
立命館大学HP