立命館大学国際食文化研究センター

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本学は、“食文化”の研究拠点として「国際食文化研究センター」をBKC社系研究機構に設立しました。
近年、和食が世界無形文化遺産に登録されるなど、「食」に関わる活動を、文化的・社会的な活動として捉えることの重要性がますます強く意識されるようになってきています。加えて、国際化の進展や安心・安全への関心の高まりから、経済的な活動としての「食」に対する研究にも期待が寄せられています。一方で、これまで食に関わる行為・活動を、人文科学、および社会科学、行動科学などの観点から総合的に研究を行う研究機関は国内にはありませんでした。   
本研究センターでは、「食」を巡る諸課題に対して、国内外の研究機関や経済団体などと広く協力し、人文、社会科学、行動科学的な観点から研究を行い、その成果を積極的に国際社会に還元していくことを目的とします。 食の研究は、総合大学として立命館大学のポテンシャリティを最大限に発揮できる分野です。本研究センターでは、食研究に関わる行為・活動の情報集積などを多様な分野から総合的に行うことで、国際異文化理解やフードビジネスのイノベーションにも寄与しうる食研究の世界的中核拠点の形成を目指します。



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立命館大学研究活動報『RADIANT』ISSUE 5(March2017)の紹介です。
この号は「食」特集です。
巻頭には、昨年12月にびわこくさつキャンパスで開催されました「立命館大学・国立民族学博物館学術交流協定締結記念第2回国際シンポジウムおよび第6回アジア食文化会議(亜洲食学論壇)」の際におこなわれた石毛先生、サバン先生、朝倉先生の鼎談が掲載されています。
石毛先生、朝倉先生のお話の中では、フィールドワークの中で、現地の食べ物を「自分の口にいれて食べる」ことを重視しておられることがわかりました。
「食」は人と人をつなげるコミュニケーション媒体だと石毛先生は述べられています。また、朝倉先生もフィールドワークで家庭にお邪魔して、その家庭料理を食べることで社会や文化を知る手掛かりになり得ると述べられています。
一方で、サバン先生は文献を通じて歴史的な視点から研究をされているそうです。レシピをもとに実際に料理を作られたこともあるそうですが、分量が「たくさん入れる」などのように具体的に書かれていなかったので苦労された面も。
フランスやイタリアの食の歴史は言うまでもなく、中国の食の歴史を研究されていることでも有名です。
2018年度開設予定の食科学部に期待を寄せているとのことで、鼎談は締めくくられました。

なお、掲載しました写真(表紙・裏表紙)は韓国の水産市場の様子です。
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日本の食卓で一番食べられているお漬物は何かご存知でしょうか?
浅漬け?たくあん?千枚漬け?
いえいえ、実は「キムチ」なんだそうです。

3月21日(火)に本センター長の朝倉教授がピアザ淡海にて
「食を通して異文化交流」と題して、講演を行います。
朝倉教授といえば、韓国です。韓国社会に暮らす人びとの文化について、家族や食の視点から調査研究してきて、また近年は、海外コリアンの生活に関する研究に取り組んでいます。
語り口も柔らかで、自然と話に引き込まれてしまう…そんな朝倉教授の講演をぜひ、ききに来ていただければと思います。
面白いこぼれ話もきっとあるはず!?
どうぞお楽しみに。

§平成28年度滋賀県国際交流推進セミナー§

タイトル:食を通して異文化交流

日  時:2017年3月21日(火)14:00~16:00〔開場13:30〕

会  場:ピアザ淡海2階207会議室(大津市におの浜1-1-20)

定  員:50名 〔先着順〕

主  催:滋賀県国際交流推進協議会、(公財)滋賀県国際協会

申込方法:(公財)滋賀県国際協会 〔担当:柿町様〕

TEL:077-526-0931 FAX:077-510-0601

e-mail:kakimachi@s-i-a.or.jp まで

詳しくはチラシまたは(公財)滋賀県国際協会様のホームページをご覧ください。
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